期末試験の時期がやってきました。
8月に入る前のこの時期、ほとんどの大学では期末試験が行われると思います。
テスト真っ最中の方も、もうすぐという方も、単位を得るために年に2回の必死になる勉強期間です。
テストが終われば夏休み、頑張っていきましょう!
私の大学では、この時期になると、ある最強兵器が出されます。
それは
「過去問」です。
さらに、過去の問題と今年の問題が全く同じなんてことがあるんです。
これに関してとても疑問に思うのですが、どこの大学でもあることですかねぇ、、。
先生たちはそれでいいのか、とても疑問に思うところですが、直接聞きにいける勇気なんてありません。
生徒からしてみれば、ラクに単位を取ることができるし、落胆して親に怒られるなんていう面倒を省けます。
でも、過去の問題と同じ問題を出し続けるのは、とても危険だと思うのです。
それが続けば、生徒たちの学力が低下し、大学そのもののレベルが落ちるということにならないのでしょうか?
大学のレベルを保っているのは、上位数%のわずかな頭が良い人たちのおかげなのでしょうか。
そもそも大学のレベルとはという話になってきますが、それは今度書こうと思います。
過去問があったとき、どういった行動をするかで、今後の考え方、生き方に結構繋がってくると思います。
大学生という若い時期だからこそ、クセになりそうな気がします。
日々の行動は習慣となる。
‘‘答えを知らないと考える事が出来ない‘‘という習慣が染みついたら、未来という分からないものに向かって進む時、常に恐怖が存在してしまう気がします。
悪い習慣は生きていく上で邪魔になります。
良い習慣とともに充実した人生を送りたいですね。